依存症

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依存症の書籍紹介

依存症に関連したお勧め書籍を紹介します。依存症の全体像、依存症の原因、ご本人の治療の仕方、それぞれの依存症ごとの解説などに分かれます。目次を掲載していますから、適切な本を選んでください。




依存症 (文春新書)
  • 著者:信田 さよ子、価格:¥693、出版社:文藝春秋
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • 酒、たばこ、薬、買い物、ゲーム、ギャンブル…快楽は、我々が不安や悩みから束の間逃れ、明日をよりよく生きるためのセルフコントロールの手段だ。しかし、これらが悪習慣化した「依存症」は周囲、とくに家族を巻き込み、悩ませ傷つけるだけでなく、のちに何らかの子どもの問題行動として噴出することがあり、人間関係障害、家族病とも言われている。「依存症」とは、時代の要請に応え、走り続けようとした日本の「近代」の陥穽、家族共通の病なのである。
  【目次】
  1. アルコール依存症
    • 依存と中毒はどう違うか/アルコール依存症者は意志が弱い?/アルコール依存症という疾病の成立/問題飲酒(problem drinking)という概念/日本人と酒/甘い日本のアルコール対策/高度経済成長とアルコール/酒の消費量は減ってきた?/依存症という窓から
  2. 依存症と嗜癖
    • 依存症と嗜癖(アディクション)/嗜癖としての暴力/関係の嗜癖-共依存/共依存の定義/共依存の発生/依存症チエックの三段論法/家族病/人間関係障害/自分しか見ない人たち/アディクションアプローチ
  3. 経験から
    • 出会い/アルコール依存症者の魅力/アルコール依存症は謎・・・Aさん/心理劇/生か死かの選択・・・・Bさん/断酒学校/アダルト・チルドレンと依存症・・・C子さん/酒はやめたのに/システム論との出会い/摂食障害・・・D子さん/夫も父も依存症・・・アルコールワイフ、E子さん/本人家族の区別なし/世代連鎖の恐ろしさ/子どもへの影響/そして今
  4. アダルト・チルドレン
    • 再会/どのようにして生まれたか/アダルト・チルドレンの定義/アルコール問題を抱えた家族/ACをサバイバー(survivor)と呼ぶ理由/日本的ACとは/ACの回復とは/ACムーブメントとは/依存症への依存/近代のほころび/近代とともに/依存症のメカニズム/セルフコントロール/万能感と合体感/コントロールのためのコントロール/手段の自己目的化/他者の視線の喪失/超越的他者の目を失う
  5. 回復という希望
    • 回復について/相手の要望に添うこと/自責感/底つき/HΛLT/男性と女性の回復者/コントロールしない快楽



二重洗脳―依存症の謎を解く
  • 著者:磯村 毅、価格:¥1,575、出版社:東洋経済新報社
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • 最先端の脳科学とカウンセリング技術を駆使し、自ら新メソッド「リセット禁煙」を開発した著者が、依存症全般への応用に着手。5年間の苦闘の末に書き上げた待望の新刊。突破口は「失楽園仮説」にあった!やめたい人&やめさせたい人、子どもを依存症から守りたいすべての親、医療・教育関係者に必読の1冊。
  【目次】
  1. 脳は誰でも簡単にハマってしまう
    • 人間にある「メタ認知」の力
    • 口寂しいからタバコ?
    • アルコール依存の人へのアドバイスは?
    • アルコールに対する誤解
    • 薬物・タバコによる神経の強制刺激
    • 「失楽園仮説」
    • 生まれてはじめての1本がおいしくない理由
    • タバコのない朝でも、本当に清々しいッ
    • 食後の1本も、酒の席でも
    • 社会全体がマインド・トラップに陥っている
    • AIDS感染を撒き散らす「コア」の人たち
    • セックス依存度の人の脳内メカニズム
    • 純粋な心の持ち主ほど
    • なぜギャンブル・ゲームにハマってしまうのか?
    • 「メタ認知」を狂わせる「変性意識状態」
    • 【STEP1のまとめ】脳がハマる罠1~4
  2. 二重洗脳という仕掛け
    • 「体の依存」だけでは中毒にならない
    • ストレス解消と依存症
    • 確認の質問
    • 「天才的なスリ」にだまされているのと同じ
    • 「育児が大変で・・・」を「失楽園仮説」で読み解く
    • 二重洗脳-「ごほうび」と「恐怖」
    • DVに見る「ごほうび」と「恐怖」のニ重構造
    • 「ワル」の手□
    • カルト教団に見る「ごほうび」の独占
    • 「ごほうび」独占の構造は、カルト教団も依存症も同じ
    • 「社長が呼んでいるよ」-依存症における恐怖とは
    • 「また吸える」と思えば平気、「もう吸えない」と思うときつい
    • 「恐怖」の底にある、むき出しの残忍さ
    • 砂漠の中の事件
    • 「幸せな中毒者」などありえない
    • 身体疾患にも「恐怖」と「ごほうび」の二重構造
    • 食べすぎのメカニズム
    • 魔の手が迫る-金魚鉢の金魚
    • 大麻(マリファナ)のカラクリ
    • 「タバコより安全」なわけがない
    • 禁断症状は軽くても、依存性は強い
    • リストカットを繰り返す少女
    • 「むなしさ」という監獄
    • 【STEP2のまとめ】脳がハマる罠
  3. 失敗の理由判明! なぜ抜け出せないのか?
    • 失敗する人の2つの台詞-「わかってる」「自分にはできない」
    • 「意志が弱いからやめられない」のウソ
    • 「強さ」と「やけくそ」は別物
    • 無知が生む弱さ
    • 罪悪感と自己嫌悪
    • いまのあなたが「最悪の状態」だったとしても
    • 「耐性」と「逆耐性」
    • アダルト・チルドレンという「気づき」
    • ことさら自己嫌悪に陥る必要はない
    • 「底つき」と「気づき学習」
    • 「予期不安」と「不安神経症」
    • 誰にも癒せない不安
    • 「能力不足?」という恐怖
    • 成功体験に潜むマインド・トラップ
    • 「無明」による苦しみ
    • 【STEP3のまとめ】脹がハマる罠12~21
  4. ハマつた脳をリセットする方法
    • 「気づき」と「ポジティブ・シンキング」の違い
    • 現象学に見る、感情や欲求が生まれる仕組み
    • 酒の席で起きていたこと
    • ふっとしたむなしさに襲われたとき
    • 現象学の一般的応用
    • 「ぺき思考」の落とし穴
    • うつ病のイラショナル・ビリーフ
    • 一歩踏み出す勇気-安定と変化に対する欲求
    • のどもと過ぎれば熟さを忘れる
    • フラッシュバックと関連付け-ベトナム帰還兵の悲劇
    • 日常的に起こる関連付け
    • 言葉を超えた把握力
    • 過去を蒸し返すことの功罪
    • トリガーとアンカー
    • ある自己啓発セミナーでの体験
    • フラッシュバックネズミ
    • フラッシュバック対応の手順
      • 「ホラー映画と同じ」と思いながら、深呼吸をしたり水を飲む
      • 体の感覚を取り戻す
      • 「メタ認知」を働かす
      • 思考の内容も確かめる
      • 謙虚にテキストを復習する
      • とにかく1回やり過ごす                、
      • 変化に身をまかせる
      • 本当は心の底で求めていた、心安らかな生活を心がける
    • トラップから抜けて
    • 不倫にハマった脳を改善している毎日
    • 「イライラしなくなった」「ごぼうが入っていた!」  、
    • 穏やかで明るい上司、優しいお母さんが帰ってくる
    • ある薬物依存者の変化
    • 脳が回復するまでの期間はどれくらい?
    • 「間違った期待」と「間違った恐怖」
    • 「正体を暴く」ことの効果
    • 一寸先は闇だけれど
    • けっして油断しないこと!
    • 洗脳かマインド・コントロートールか?
    • お別れのクイズ
    • 【STEP4のまとめ】脳がハマる罠22‐31



図解でわかる依存症のカラクリ
  • 著者:磯村 毅、価格:¥1,680、出版社:秀和システム
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • なぜ、分かっているのにやめられないのか?脳がうっかりハマる依存症共通のメカニズムを専門医が解く。眺めて、読んで、ハッと気づくセルフカウンセリング本。
  【目次】
  1. 依存症とは?
    • 依存症とは:行動や思考のコントロール障害
    • 依存の種類:さまざまな依存症
    • 勘違いポイント:みかけでは分からない依存症
    • コントロールできないって?:たった1回でも再発してしまう(1)
    • コントロールできないって?:たった1回でも再発してしまう(2)
    • 脳では何が?:「よろこび」のメカニズムが狂っていく
    • ドパミンとは:「よろこぴ」の神経物質=ドパミン
    • 自己刺激の怖さ:脳の自己刺激実験
    • 恋は盲目:盲目性を生む、ドバミン刺激
    • 繰り返しの結果:繰り返し刺激で脳が変化する
    • ブラックアウトとは:【盲点】初めから止まらない人も(1)
    • ブラックアウトとは:【盲点】初めから止まらない人も(2)
    • 報酬系の燃え尽き:結局、ドパミンの反応は低下してしまう
    • 報酬系の燃え尽き:報酬系の低下で他の楽しみも消えていく?
    • 失楽園仮説:失楽園仮説:日常のよろこび・幸せの喪失とは(1)
    • 失楽園仮説:失楽園仮説:日常のよろこび・幸せの喪失とは(2)
  2. 二重洗脳のメカニズム
    • 思いがけない思い込み:自分を見失うとき(1)
    • 思いがけない思い込み:脳の弱点
    • 思いがけない思い込み:自分を見失うとき(2)
    • 思いがけない思い込み:自分を見失うとき
    • 思いがけない思い込み:自分を見失うとき
    • 悪循環のわけ:いじめかエスカレー卜する理由とは
    • 二重洗脳:二重洗脳とは-恐怖とごほうぴの二重支配
    • ツンデレ構造:DVに見る「ごほうび」を高める「ツンデレ」構造
    • まとめ:1章・2章のまとめ
  3. 渇望の構造
    • 渇望の源:脳とコンピュータ
    • 渇望の源:鳥なのか魚なのか
    • 渇望の構造:3つの引き金
    • 渇望のプロセス:引き金→思考→渇望
  4. 実践編 さまざまな依存症の本質
    • アルコール依存症:長い道のりのはてに
    • アルコール依存症:脳の変化と心の相互作用で依存か進む
    • アルコール依存症:酒でリラックスのわな
    • アルコール依存症:「酒でよく眠れる」再考
    • アルコール依存症:第一歩を踏み出すために
    • ●アルコールQ&A
    • 覚醒剤:分かりやすいはずが
    • 覚醒剤:覚醒剤のメカニズム
    • 覚醒剤:薬物依存からの回復
    • 大麻依存症:ねらわれる日本
    • 大麻依存症:脳の変化と心の相互作用で依存が進む
    • 大麻依存症:油断させる構造
    • :社会的な環境が子供を巻き込む
    • ●大麻に関するQ&A(1)
    • ●大麻に関するQ&A(2)
    • まとめ:依存心理学からみた各種の依存症
    • プロセス依存:プロセス依存とは
    • ギャンブル依存:ギャンブル依存と学習理論
    • ギャンブル依存:ギャンブル依存と間欠的強化
    • ギャンブル依存:脳の変化と心の相互作用で依存が進む
    • ギャンブル依存:パチンコホールの実態
    • 携帯依存:親も知らない子どもの実態
    • 携帯依存:2つのパターン
    • 携帯依存:携帯にみる間欠的強化
    • 携帯依存:4つのステップで依存が進む
    • ゲーム依存:ハマるゲームのつくリ方
    • ゲーム依存:ネトゲ廃人への道
    • インターネッ卜依存:インターネッ卜依存の診断
    • インターネッ卜依存:インターネッ卜依存の進行プロセス
    • セックス依存:セックス依存症の考え方
    • セックス依存:セックス依存の悪循環
    • セックス依存:出会いが暗転していく
    • 摂食障害:摂食障害の入り口
    • 摂食障害:摂食障害の2つの要素
    • 摂食障害:ミネソタスタディ 飢餓と過食の関係
    • 摂食障害:拒食症
    • 摂食障害:過食症
    • 甘いもの依存:甘いものが止められないのも依存症?
    • ニコチン依存症:2つのタバコ依存
    • タバコ:味がわかる瞬間とは
    • タバコ:サリエンスとは
    • まとめ:3章・4章のまとめ
  5. 回復への手がかり
    • 欲求の源:止めても大丈夫なのか?
    • 神経の回復には:神経の回復にかかる時間は
    • 各種の治療法:これまでと、これからと
    • 12ステップ法:12ステップ法とは
    • 底つきとは:「底つき」とイネイプラー
    • 認知行動療法:認知行動療法とは
    • 動機づけ面接:動機づけ面接法とは
    • 対人関係療法:対人関係療法とは
    • 瞑想法:ACT/ヴィパッサナー瞑想
    • 渇望の対処法:渇望の対処法 8ステッフ法
    • メタ認知とは:メタ認知とは何か
    • 根源的不安:根源的不安とは
    • これからの日々:これからの日々
    • あとがき:あとがき



家族依存症 (新潮文庫)
  • 著者:斎藤 学、価格:¥540、出版社:新潮社
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • いわゆる「良い子」、いわゆる「理想的な家庭」ほど、現代社会の深刻な病理である"家族依存症"に蝕まれている。登校拒否、過食・拒食症、仕事中毒、アルコール依存症、不幸な結婚生活…。依存症潜伏期を見過ごしたためにこれらの悲劇は引き起こされた。旧来の家父長制と新しい家族像との間で蠢く活断層に、私たちはいかに対処すべきか?著者の処女作を大幅改稿した文庫決定版。
  【目次】




嗜癖する社会
  • 著者:アン・ウィルソン シェフ、翻訳:斎藤 学、価格:¥2,205、出版社:誠信書房
  • 内容紹介
  • 「嗜癖」は「中毒」ではなく、人が好きで行うものである。その中でアルコールやタバコなどの物質を取る「物質嗜癖」、仕事やギャンブルなどの行為を内容とする「過程嗜癖」、これらを基盤とした人間関係の嗜癖を「関係嗜癖」と呼び、自己を失う「嗜癖」からの回復を目指す。
  【目次】


依存と虐待 (こころの科学セレクション)
  • 著者:斎藤 学、価格:¥1,260、出版社:日本評論社
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • アル中、家庭内暴力の果てしない連鎖からわたしは脱出した!夫から妻への暴力、アルコール依存、薬づけ、ギャンブル狂…共依存に苦しんだ人々の手記と治療の第一人者によるアドバイス。
  【目次】
  1. 共依存と見えない虐待 斎藤学
  2. あからさまな虐待と見えない虐待/流行語としての共依存 なぜこの言葉がこんなにはやりだしたのか?/権力としての共依存 共依存と家庭内トラウマ
  3. アダルト・チルドレンと共依存 信田さよ子
  4. ACという言葉/ACの特徴/カウンセリングがらみたACの共通点 ACのカウンセリングの留意点/インナーペアレントの清算 嗜癖の世代連鎖
  5. 共依存の社会学 野口裕二 イネイブラーから共依存へ/ためらいの理由/共依存型社会 共依存の社会学的意味/回復の意味
  6. 夫婦間暴力と共依存 波田あい子
  7. はじめに/ニ-ドによる対象選択/バタード・ウィメンズムーブメント シェルター設立運動/夫による暴力被害女性の規模 BWAの援助プログラム/おわりに
  8. 共依存症の精神療法 西尾和美
  9.  はじめに/共依存症者の家庭/共依存症者の行動パターン  依存症・共依存症の精神療法/リプロセス・リトリート
  10. アルコール依存からの回復 岩本昭男
  11. 一人で行ってください/割れなくてよかった/酒やめよう 強い立派な男になれ!/家族っていいね/お世話になりました 自分が見えてくる
  12. アルコール・薬物依存からの回復 ハルエ
  13. ぜんそくから始まつた薬物依存/アルコールとの出会い/共同体の体験 底をつくAA、そしてNAへ/自分を見つめる居場所
  14. バタード・ウーマンからの回復 野本律子
  15. 家出、そして離婚まで/アルコール依存症者の妻たち-共依存症 カリフォルニア研修に参加して-母の生き方の受容 AKKの仲間と-シェルター活動/おわりに
  16. ギャンブル依存からの回復 ダイスケ
  17. のめり込む性格/再起を誓ったが/行き着く先は雀荘 勝ち負けのスリルに酔う/ミーテイングは針のむしろ やめられるかもしれない/仲間に出会いたい



もちきれない荷物をかかえたあなたへ―
アダルト・チャイルド、そして摂食障害・依存症・性的虐待…いくつもの課題をのりこえる生き方の秘訣
  • 著者:クラウディア・ブラック(Claudia Black)、価格:¥2,100、出版社:アスクヒューマンケア
  • 内容(「MARC」データベースより)
  • アダルト・チャイルド、摂食障害、依存症、性的虐待…いくつもの課題をのりこえる生き方の秘訣を、ACコンセプト生みの親クラウディア・ブラックが提案する。
  【目次】




アルコール依存症に関する12章―自立へステップ・バイ・ステップ (有斐閣新書)
  • 編集:斎藤 学、価格:¥1,050、出版社:有斐閣
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • アルコール依存症は、回復はあっても治癒のない病気である。死亡率もきわめて高い。本人の社会生活はもちろん家族への影響も深刻だ。この病気に打ち克つには文字どおりサバイバル作戦が必要である。病気の理解、適切な薬の服用、自助グループへの参加―回復に至る戦略・戦術が不可欠なのである。回復への全ポイントを収めたこの本は、患者の家族の方々、ケアにあたる人々必読の書。
  【目次】
  1. 私がアルコール依存症だって!?
    • 症候論/初期介入
  2. どうしても断酒しなげればいけないの?
    • 薬物依存の不可逆性/節酒の不可能性
  3. どうすれば断酒を続けられるの?
    • 治療の三本柱
  4. アルコール依存症って治るの?
    • 回復はあっても治療はない
  5. どうしてあんなに飲んだのだろう!
    • 酔いにおぼれる心の動き
  6. 私の父もノンベエだった
    • アルコール依存症の遺伝・世代伝播
  7. 妻には苦労をかけた
    • アルコール問題に悩む家族
  8. 妻や子供も変わらなければ!
    • 家族がやるべきこと、してはいけないこと
  9. アルコール家族の中の子供たち
    • 家族関係を変える
  10. 職場復帰と地域社会復帰
    • アルコール依存症からの回復とは人間関係の回復
  11. 《仲間》を鏡として
    • 自助グループの理解
  12. 回復への道
    • 「断酒」と「しらふで生きる」こととは違う



誰にも聞けなかったドラッグの話―「薬物依存症」回復者が答える96の相談メール
  • 編集:ASK(アルコール薬物問題全国市民協会)、価格:¥1,470、出版社:アスクヒューマンケア
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • 「シンナーが止まりません!」「MDMAを買ってしまいました!」「彼女が大麻を使っています!」「夫がまた覚せい剤に手を出したようです!」「息子が逮捕されました!」そんなとき、どうすればいい?薬物予防サイトに寄せられた相談に依存症回復者がアドバイスします。逮捕後にどうなるか、相談先リストなど、資料付。
  【目次】
  1. ドラッグって?〈基本編〉
    • 薬物を使うとどうなるの?
    •  シンナーを吸い始めると、やめられない?/覚せい剤をやめようと思ったきっかけは?  /幻覚はどんなもの?/シンナーでやせられる?…など
    • 依存症の治療や回復って?
    •  依存症の施設ってどんなところ?/治療って何をする?/覚せい剤を徐々に減らせばやめられる?  /警察に捕まる前に入院?…など
    • つらい気持ち、心配なこと
    •  マニキュアの除光液は危険?/学校が嫌いで、薬物に手を出したくなる  /薬物の乱用は風邪の診察でわかる?…など
    • 薬物をすすめられて
    •  誘いをどうやって断わればいい?/転校先で初めてできた友人からすすめられて…など
  2. やめられない! 助けて!〈薬物ごとの相談〉
    • シンナー
    •  彼氏に「痩せろ」と言われて内緒で吸い始めたが/先生にばれて「次は警察」と言われた  /酒に酔って、初めて吸引…など
    • 覚せい剤
    •  咳とタンで呼吸が苦しい/彼女に打ってしまった/風俗業で客に打たれた/妻とのHで再燃  /離婚の寂しさで再使用/小さい子どものためにやめたい…など
    • 覚せい剤の後遺症
    •  新米ママです、だめだとわかっているのに/大学を目指しているが、脳の働きに不安  /今でも対人恐怖に悩んでいて/いつになったら普通の自分に戻れるのか?…など
    • MDMA
    •  精神的につらくてネットで入手した
    • 大麻
    •  彼が「覚せい剤のように悪いものじゃない」と/友人が「リラックスのため」と使っているけれど
    • 合法・脱法ドラッグ
    •  友人の様子がおかしい/「脱法しかやらない。酒よりなんぼかマシ」と言う…など
    • 処方薬
    •  安定剤をやめたいのにやめられない/どんどん薬を増やす娘の主治医が信じられなくなった…など
    • アルコール
    •  薬物をやめてお酒に走った、助けて…など
  3. どうしたらやめさせられるの?〈家族・友人編〉
    • 友だちが薬物を使っている
    •  「やめるから信じて」と言ったのに次の日は違う態度/警察に補導された友だちを説得したい  /好きな人が少年院に…など
    • 恋人の薬物使用で悩んでいる
    •  彼女の注射器を取り上げ監視しているが/別れる覚悟で親に相談すべき?/大麻乱用をやめさせたい  /腕に注射の跡、警察に言うべき?…など
    • 息子や娘の薬物使用で悩んでいる
    •  補導された子どもにどう接したら?/娘の持ち物から覚せい剤が/息子の嫁が出ていき、妄想で大暴れ  /娘に言い聞かせたが「まだ大丈夫」と言う…など
    • 配偶者の薬物使用で悩んでいる
    •  やめていた覚せい剤を再び/子どもも生まれたのに、部屋にこもって大麻  /売人になり、警察にも相談したが/「こんな物はいつでもやめられる」と言うけれど…など
    • きょうだいの薬物使用で悩んでいる
    •  私はやめたが弟が吸い続けて/妹がシンナーや大麻に手を出している  /病院に連れて行ったら「この程度なら大丈夫」と…など
    • 親の薬物使用で悩んでいる
    •  何かあると子どもに連絡、今の幸せが壊れそう/トラック運転手の父が覚せい剤で出所して3年だが  /母が更年期のうつから覚せい剤を…など
  4. こんなとき、どう対応すれば?〈家族・友人編〉
    • 病院・施設などをすすめたい
    •  応じない兄をどう説得すれば?/家で「隔離状態」の友人に自助グループを教えたい  /警察沙汰にしないで息子を立ち直らせたい/「早く病院から出たい」と訴える弟
    • 警察を呼ぶ?
    •  出てきたときに暴力沙汰になりそうで/離婚を考えている、早く安心して暮らしたい…など
    • 身近な人が逮捕、服役中
    •  娘が警察から戻ったときの接し方は?/通報した親を憎んでいる/同棲中の彼が覚せい剤で逮捕された  /弟が大麻所持で逮捕、保釈されて戻ってきた
    • 薬物は絶ったが、つらそうで……
    •  仕事がなくなり被害妄想と幻聴/後遺症で仕事ができない義兄をいつまで養う?  /別れを切り出したら「死にたい」と訴える…など
    • 別れた配偶者の様子がおかしい
    •  逮捕されたが、出所後に家に来ないかと不安
    • 恋人が、薬物使用の友人にかかりきり
    •  朝夜かまわず電話に出ているが
    • 恋人の過去が不安
    •  結婚を考えていたが過去のシンナー乱用を告白され
    • 海外からの相談
    •  早く元気で陽気な彼に戻ってほしい(タイ)/留学し同棲中の彼がクラックを(メキシコ)
  5. アドバイス一覧 相談先などのリスト
    • この本にある「アドバイス一覧」
    • どこで、どんな援助が得られるか?
    • 相談先などのリスト
    • 精神保健福祉センター/リハビリ施設/専門の相談機関/自助グループ/家族会
    • 警察につかまるとどうなるのか?
    • 成人の場合/未成年の場合/司法機関・刑事施設でのプログラム


「菜摘ひかる」さんについて

故人「菜摘ひかる」さんが、依存症を考えるうえでの、ご自分の体験をもとに、数々の書籍を残されています。「菜摘ひかる」さん自身が、依存症でした。性風俗にご自身をおかれて、心の平静を保たれていました。エッセイのあとがきに、「小説がヒットして、性風俗に時間を避けなくなって心の平静が保てない。小説家なんかになるんじゃなかった。」と書かれています。そのあと、すぐに亡くなられました。「菜摘ひかる」の小説、エッセイは、絶版になったものが多いですが、アマゾンで中古本が入手できます。依存症の背景がよく分かると思います。

依存姫
  • 著者:菜摘ひかる、価格:¥絶版ですが中古本購入可能、出版社:主婦と生活社
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • 整形、ホスト、買い物、セックス。過剰と欠落の女たち。あたしはどうして満たされない? ホームページへの総アクセス数200万超を記録した菜摘ひかる渾身の処女小説。
  • 補足:4編を集めた小説です。




ふにゃふにゃ日記
  • 著者:菜摘ひかる、価格:¥絶版ですが中古本購入可能、出版社:主婦と生活社
  • 内容(「MARC」データベースより)
  • アンバランスな心はいつもふにゃふにゃ・・・。サラリーマン、病人、酔っ払い等、フーゾクという特殊な世界の不思議な人々を描く。著者の風俗嬢時代の気まぐれな日常。98年二見書房刊「池袋イメクラ日記」を加筆・修正・再編集。
  • 補足:実父に「ブス」だと言われたこと、「子供には蝶を花よと言って褒めてほしい」ことなどを書かれています。依存症の芽は、幼少のときにできあがること等、非常に参考になります。




恋は肉色 (光文社文庫)
  • 著者:菜摘ひかる、価格:¥520、出版社:光文社
  • 内容(「BOOK」データベースより)
  • わたしは流しの風俗嬢―。でもこのお仕事、超個人主義。超能力主義。超体力勝負。そして「いい女」でなければ客はつかない。はじめてのお客サンから酔っぱらい、学生、外国人まで、様々な人間が通り過ぎてゆく。池袋、歌舞伎町、吉原とさまよいながら「真剣勝負」は続くのだ!風俗という"素敵なお仕事"をめぐる物語。
  • 補足:この本は、まだ、販売されています。



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